絵本の読み聞かせは息子が3ヶ月頃から始めたのですが、
ほっこりするお話はもちろん、意味が分かると怖い的なお話もあったりと、息子より母が絵本の魅力にはまってしまいました。
良さげだな〜と思う本はすぐにポチってしまうので危険です。
司書の方に聞いた選ぶポイント
息子の健診の時に図書館の司書の方とお話しする機会があり、選ぶポイントをお聞きしてみました!
1.本の角が丸くてボードブック型
0~2歳におすすめなのが、耐久性のあるボードブック型。
また、180°見開いた際に、次のページが浮き上がるのも特徴。
次のページが自動で浮き上がることで、紙がめくりにくいお子様も自分でページをめくれるとのこと。
確かに〜!これは知りませんでした。便利!
2.オノマトペが入っているもの
赤ちゃんはオノマトペが大好き。
オノマトペが入っているものを選ぶと◎だそうです。
「ぷぷぷ」「ぴょぴょぴょぴょーん」「ぼよん」「ぐぐぐ」「ぴか!」「どどーん」「びーびーびー」「きらきら」など。
にゃんにゃん にゃ〜
3.背表紙をチェック
お住まいの自治体によって多少の差はあると思いますが、わたしの地域の図書館では背表紙に「赤ちゃんにおすすめの絵本」の目印としてひと目で分かるようラベリングがされています。
わたしの地域では、ピンクの星のシールが貼ってあります。
この背表紙のシールを目印に選ぶと、間違いない!
息子の最近のお気に入り
1歳になった息子ですが、だいぶ指先が器用になってきたというのもあり「仕掛け絵本」にはまっています。
「あおい よるの ゆめ」という仕掛け絵本です。
こちらは、ママ友からおすすめしていただいたものでイタリアの仕掛け絵本なんですが、めちゃめちゃオシャレで、そしてかわいい。そしてボードブック型。
絵本を息子に選んでもらうと、最近はこれを持ってきます。
指先を使ってスライドさせることでイラストの仕掛けが動くので、指先も器用になるのでは!?と期待中。
著作権の兼ね合いで中身を掲載することは出来ませんが、指で仕掛け窓をスライドすることで、虹がかかったり、電気がついたり、お花が咲いたり・・・
1ページ1ページのイラストがとても可愛いです。
こちらは1冊1,980円(税込)と少しお高めですが、別のしかけ絵本「すてきな うちゅうへ」と「faces はじめてのえほん baby sees」との3冊で3,850円(税込)のセットもあります。
1冊あたり1,283円になるので、コスパ最強です。
↓ 是非、チェックしてみてくれニャ ↓
これ、出産祝いとかにも最高だよね。全部、欲しい・・・
第一回 OKE48 選抜総選挙、開幕〜
それでは、お待たせいたしました!
推しの絵本のほんの一部を、ランキング形式でお伝えします。
題してOKE(お気に入り絵本)48 選抜総選挙です。
こちらは、息子ウケ半分、親の好みが半分入ったランキングです!(ドンっ
それでは第三位から!いってみよ〜
第三位 「わくわくにほんのごはん」
親のわたしがひとめぼれして購入した絵本ですが、いろんな仕掛けがあり、楽しい布絵本です。
息子ウケがいいのは「おしるこ」のページ。
布製なので、ファースト絵本にももってこいです。
第二位 「がたんごとん」
「くもん推薦図書5A」に入っていたことがきっかけで選んだ絵本です。
真っ黒な汽車が「がたん ごとん」とやってきて、哺乳瓶やスプーン、コップなど身近なキャラクターが乗っていくシンプルなストーリー展開が楽しいです。
「がたんごとん」というオノマトペも印象的。
赤ちゃんを膝に乗せての読み聞かせでは、実際にがたんごとんと上下しながら読むと、ふれあい遊びにもなって◎です。
何よりこの黒い機関車のキャラが可愛い。
こちらの本には続編があるのをご存知ですか。
その名も「がたん ごとん がたん ごとん ざぶん ざぶん」。オノマトペのシャワーや。
ストーリー展開は同じですが、「ざぶん」が入り涼しげです。
第一位 「しろくまちゃんのホットケーキ」
こぐまちゃんシリーズは第1〜4集・別冊まで合わせると15冊ありますが、全て最後のページにその本の狙い・解説がついているので分かりやすく、個人的にはそこが気に入っています。
父と母は「しろくまちゃんのほっとけーき」は自然と全文丸暗記できてしまったほど読み倒しました。
父親目線でのこぐま社レビューはこちらから
ドラフト特別枠 えがしらみちこさんの絵本
ほっこり温まるストーリーです。
あたたかくなるイラストが大大大好きなえがしらみちこさんの絵本。
その中でも、私が特に好きなのが「きょうもうれしい」です。
子どもの頃って日常生活のひとつひとつ全部がキラキラして見えてて、すべてのことが嬉しい!楽しい!だったなぁ、とふと思い出します。
図書館も活用する
最近は、2週間に1回図書館も利用しています。
絵本も相当な数読んでいるので、第二回OKB総選挙も近いうちに開催されそうです。
余談ですが、こぐまちゃんシリーズにはまった私たちは、
先日、北九州市立美術館 分館で行われた「絵本作家・わかやまけんの世界」にも行ってきました。
こぐまちゃんとの記念撮影もできました(整理券がありました)。
こぐまちゃんが予想より大きかったので、もしかしたら息子は泣くかも〜と危惧していましたが、泣きもせず笑いもせず真顔。
息子よりも父と母がはしゃいでました。
楽しかったです♪
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!